今年最高の贈り物「庭の実測図」

今年最高の贈り物「庭の実測図」

 大晦日に今年最高の贈り物をいただきました。それは、長楽寺ドウダンの庭の実測図です。
これは、京都造形芸術大学で研究されていた尾高さんからいただきました。尾高さんは、大学で尼崎教授の指導のもと卒業論文を「長楽寺庭園 整備管理計画」をテーマとされ、昨年夏、暑いさなかに長楽寺の庭の測量をされました。卒業され現在、建築関係の設計を行う会社に就職されました。
 長楽寺には、図面というものが残っていません。ここに来た当初から実測図が欲しくてたまりませんでした。しかし、測量の技術はないし・・・と諦めかけていたときに、尾高さんが来られたわけです。また、昨年夏には尼崎教授もこられいさまざまなことを教えていただきました。お二人には感謝しすぎることはありません。
 尾高さんからは、貴重なご提案をいただきました。なにぶんお金がかかることなので簡単には実現できませんが、この提案をよく読み賛同していただける方を広げながらこの庭が永続できるように努力をしてまいります。ほんとうにありがとうございました。
 なお、卒業論文はコピーをいただきましたのでお寺に常備しておきます。ご覧になりたい方はお知らせください。






上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
今年最高の贈り物「庭の実測図」
    コメント(0)