ドウダンの紅葉の見ごろも最終版、今はモミジの紅葉が真っ盛りです。
いよいよ12月。ドウダンの葉が落ちたあとは、来年の赤い新芽が小さくてもしっかりついています。冬枯れの庭に変わるのもあとわずかです。
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昨日、チェロリサイタルに行ってきました。コダーイ(ハンガリー出身の作曲家)の無伴奏チェロソナタを聴いていて、なぜか3.11を連想して胸が締め付けられるおもいになりました。大自然の恵みと脅威。そしてカタストロフィー。そのあとの新しい人間のちっぽけな営み。そんな景色が頭の中いっぱいになりました。ハンガリーの民族音楽を取り入れているせいでしょうか。一神教の神(GOD)ではなく、地母神やソフィアの住む世界に連れて行ってもらった感じでした。